羊たちの沈黙
若い女性を殺したあとに皮を剥ぐ、連続殺人犯バッファロー･ビル。FBI訓練生クラリスはその犯人を割り出すために、元天才精神科医の殺人鬼 レクター博士を訪ねる。天才的精神科医にして自らの患者9人を殺したおぞましき殺人鬼"人食いハンニバル"から、バッファロー･ビルの手がかりの助言を受けるために……

＞まだサイコホラーものが定義されてなかった時代に公開され、後の作品に多大な影響を与えた作品です。アンソニー･ホプキンスの殺人鬼ぶりには実際にどこかで人を殺したよう。

シリアルキラーという言葉を一般に広めた作品です。

羊たちの沈没
イタリアの人気コメディアンＥ・グレッジオがハリウッドに乗り込んで作ったパロディ・コメディ。

「羊たちの沈黙」だけでなく、「逃亡者、氷の微笑、ミザリー、エクソシスト、ターミネーター、トータル・リコール、アダムス・ファミリー、スリラー」などのパロディシーンが盛りだくさん。

。ほんと馬鹿馬鹿しい映画です。主人公のＦＢＩの訓練生が、ジョー・ディー・フォスター（男！）という名前だったり、制作が「THIRTIETH CENTURY WOLF」という会社で、オープニングはＭＧＭ風のフィルムの輪の中で狼が吠えるというコニクイお遊びあり。しかし、 内輪のギャグが空回りしているところが数点あり、元をしらなきゃ、楽しみ半減してまうの作品です。メル・ブルックス、Ｊ・カーペンターなど、巨匠のゲスト出演をお見逃しなく。