シャンハイ・ヌーン
1881年、中国・紫禁城からプリンセスが誘拐された。犯人の要求で、身代金をアメリカ・ネバダ州カーソン・シティまで運ぶことになる、一行の“かばん持ち”として同行していた近衛兵・チョンは、列車での移動中、運悪くならず者のロイ率いる強盗団に襲われ、一行からはぐれてしまう。やがて再会したチョンとロイは、いがみ合いながらもチョンは姫の奪回のため、そしてロイは多額の身代金目当てに手を組むが…。

＞ジャッキーのハリウッド製作作品第2弾です。毎度、おまけのNG集がいいですね。スートリーとアクションともども、消化不良な点が少々気になります。過大に期待せず、気楽に見るのがよいかもしれません。ジャッキーの魅力を堪能しましょう。

既に、続編がつくられている模様。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ
19世紀、中国の武道家ウォンは婚約者や弟子と共にアメリカへ渡る。だが彼らは旅の途中激流に巻き込まれウォンは運良くインディアンに助けられるが、弟子ともはぐれ、彼自身も記憶を失ってしまう。そんな時、メキシコ人の悪党どもが町を襲撃するという噂が入り、ウォンは臆病者の市長が市民を残して立ち去ろうとしていることを知る。彼はカンフーの技を駆使して人々を守ろうとする。

＞ハリウッドにも進出して、その活躍が目覚ましいジェット・リーの出世作のシリーズです。メキシコ人相手に、ボコスカ、そのかっこいいクンフーを披露してくれます。

問題は、どうも、上記のシャンハイヌーンの映画ネタをそのままパクったらしいとのこと。どちらも西部劇時代で、中国人がアメリカでクンフーで大暴れするというストーリーのため、ジャッキーがすごく怒ったらしいです。

しかし、こちらの方が先につくられているよーな。