NO5-シックス・デイ

 
シックス・デイ

2000年 アメリカ
監督:ロジャー・
スポッティスウッド
出演:アーノルド・
シュワルツネッガー
トニー・ゴールドウィン

シックス・デイ
21世紀、人類はクローンを造る技術を得ていた。だがこの濫用を恐れた世界は2007年、“人間は人間を造り出してはならない”という「6d法」を制定する。それから3年後、仕事から帰ったアダムは自分の誕生日を愛する家族と共に祝う“もう1人の自分”を目撃してしまうのだった……

>アーノルド・シュワルツェネッガー主演の近未来アクションです。それなりに楽しめるのだけど、まったく、惜しい映画です。色々と、中途半端なんです。クローンであることの物悲しさをもっと演出できたら、もっとよい映画になったでしょう。


クローン・デイ
クローン開発者のジョニーは、テロリストの手により昏睡状態にされてしまう。そして、長い眠りから目覚めた彼は、自分の技術を悪用した企業によって造られたクローン人間と化していた・・・

>はい。見たまま。パッケージがそっくり。ここまでしなくってもいいじゃないでしょうよーぉ。内容の方は未確認なので、なにも言えません。「クローン・デイ」とのタイトルの付け方には、センスのなさを感じますな。問題なのはパッケージでなけでなく、パッケージに書かれた紹介文もです。

「シックス・デイの衝撃
 マットリックスの興奮
 ブレードランナーの未来
 トータルリコールの冒険
 デモリションマンの戦闘
 その全てを詰め込んだSFアクション大作」

欲張りすぎ!!!
この紹介文は、プライドもへったくれもないですな〜ぁ。ここまで便乗して売らなくってもいいでしょうに……。

クローン・デイ

1998年 アメリカ
監督:ニール・フェアンレー
出演:トジェフ・フェイヒー
ターニー・ウェルチ他

クローン・トゥ・キル

2000年 ドイツ
監督:イエルグ・グリュンラー
出演:
:ウヴェ・ボーム
ステファン・クルト他

クローン・トゥ・キル
優秀なシークレット・サービス、ビンセント。彼は病気で死期が近づいていることを知り、医師から勧められ、クローン人間を作った。かくてクローンを作ったビンセントだったが、このクローンには冷血な暗殺マシーンとなる凶暴な遺伝子が混入されていたのである。陰謀の為に利用されたことを知ったビンセントは隔離されていた研究所から脱出をはかり、戦いを挑む!

>これが『クローン・デイ』に続く(!?)ニセ『シックス・デイ』
……どうやらこのビンセントさん、脳腫瘍で余命僅か、遺される家族のことを 想って、「健康な体を持つもうひとりの自分」を創ることを了解したらしいんだが。 ……そんな人に、凶悪なクローンと闘うだけの力が残っているのか(笑)!?  見てないからどんなもんか解りませんが。ちなみに、パッケージのコピーは 「俺がふたりいる!」

(投稿者-三咲さんのコメント)

>……パッケージが、『シックスデイ』の記憶コピ〜ぃマシーンにそっくり(笑) オリジナルの『シックスデイ』を見た後なら、苦笑を禁じえませんですな。これ。 

(まねっこ映画館支配人-ゆう

 



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制作著作/どっすこい丸