リオンのお墓をお花でいっぱいにうめてあげるよ。

寂しくないようにね。

どろちゃん……（感激）

私、心の底から感動してます。うれしい！

泣きそうだわ。

スカーレットとラブラブする

殺す！

先に殺してやる！

そのあと、私も死ぬ！！

おにゃ！　鬼がいる！　恐ろしき鬼がいる！

さっきのは冗談、冗談ですにゃ。

スカーレットも殺しておくべきかしら。

あとの憂いは残すべきものじゃないもの。

やめてくれ。ドロも冗談っていってる。

ドロ！

以後、この手の冗談は禁止だ。冗談で殺されたら堪ったもんじゃない。

そうにゃ。冗談です。じょーだんですよ。

そう。冗談なのよね。

冗談ですよね？（手にもった岩を砕きながら）

ひーーーー！

これも愛だな。愛！

こんな愛。僕は耐えられません。

口はわざわいのもと。

なんでだろう？

どろちゃんの妖気にあてられて、妖怪化したのだと思います。

このバカチクが！

いるから、今のリオンがいるいのだろうが！

どろちゃん、またそうやって。

たぶん質問したいのは、どろちゃんみたいに、私のご先祖様の幽霊がいるのかってことじゃないかしら。

私には、どろちゃんみたいなご先祖様の幽霊はいません。

今ごろ先祖様の魂は地獄で苦しい日々を送っていることでしょう。

自己紹介みて。

ウホッ！

サザエさんの髪型はこうなっております。

にゃあ？　タマったら、そんなこといって。わかっているくせに。

毎週、タマも一緒にささえているじゃないの？

サザエの髪を支えるのは、いい金になるからな。

いい小遣い稼ぎだ。

こんな風にサザエさんの髪型を支えているではありませんか？

タマ君、お忘れですか？　

以上で、今回のにゃんこ室は終りにゃ。答えられなかった質問はまた今度ね。

待ってください。

僕、こんなことやったことがないですよ！

こんないい時給の仕事を忘れるなんて、タマらしくないな。

タマ、別にボケなくってもいいんだよ。

ボケてませんって。身に覚えがないのです！

今週もまた日曜日がやってきました。

みんなで、サザエさんの頭を支えにいくにゃ！

はーい。いきましょう！

タマ、いくよ！

え？　本当に？

ウソ、ウソでしょ！！

ウソだっといって！！！

うにゃー！！

（どろにゃんにずるずると連れていかれちゃう）

みなさん！

サザエさんの髪を見るたびに、にゃんこ室のメンバーが懸命にアレを支えているのだと、思ってくださいね。

それでは、サザエさんの髪支えの仕事にいってまいります。