NO4-宝くじで

一度は当たってみたい、宝クジ。そんな宝くじを燃やしてしまった人がいる。

長野県にすむSさんは、日頃から霊感が鋭く、予言体質な人であった。そんな彼が霊感で、宝くじを当ててやろうと決意。霊感に従い、長野で買ったのでは当たらぬと、わざわざ、東京で宝くじを購入した。その結果は、1000万の大当たり! 霊感さまさまである。

しかし、この宝くじをSさんは自分の意志で燃やしてしまった。

「夢の中で暴力団に追われたりと、よくない夢をみるようになった」

と霊感を信じて燃やしてしまったのである。ほんとバカなことをするものだと、周りも呆気にとられてものである。

しかし、バカにできない話しである。宝くじがあたって、ショック死してしまった人。アメリカでは宝くじがあたり、弁護士、慈善事業家、投資家などあらゆるたかり屋訪れて、当選から16日目にストレス死してしまった人もいるほどだ。

案外、Sさんは、宝くじを燃やしたことで、九死に一生の危機を回避したのかもしれない。

出典 ニュース記事

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制作著作/どっすこい丸