ブレア･ウィッチ･プロジェクト
メリーランド州ブラックヒルズの森で地元で語り継がれている魔女伝説-ブレア･ウィッチ伝説。そのドキュメンタリーを撮影していた3人の映画学科の生徒が行方不明になった。そして1年後、彼らのフィルムだけが発見される。フィルムには、森でキャンプをしていた3人が何者かに追い詰められ、衰弱して行く生々しい姿が映し出されていたのだった……

＞言わずと知れたホラー作品。超低予算ながら、ばく大な収益を生み出した作品です。内容的にはたいしたことがないだけれども、ドキュメントタッチ式の映像に没入できれば、これは実際に起きたことなの？と恐さを体験できるはず。感情移入ができなければ、ビデオカメラの画像にただ酔うだけの作品となってしまうですよね、これ。

ボガス ウィッチ プロジェクト
「なぜ、森で発見されたフィルムが全世界で大ヒットを記録したのか？」と言う謎を探るため、”あの”魔女の森へはいっていた馬鹿達が騒ぎを起こすという内容。

＞ブレア･ウィッチ･プロジェクトの純正パクリ映画です。鼻に指をつっこんだジャケットがナイス！　本家の配給元の全面協力まで得ているらしい。堂々とした純正品のバクリ映画という紹介もいいですね（笑）こういう所は、アメリカは寛大です。日本じゃとうてい無理。「ブレア｣の後日談的な要素を含んでいたりもします。

＞はい。こちらは完全なぱくりものですね。もう、２匹目のどうじょうを狙い、金儲けを企んだような作品です。しかし、制作者の思惑は外れたといっていいでしょう。こんな内容のない最低映画で金儲けができるはずがない。そう、Ｃ級以前の作品。怒りすら感じてくるような内容であります。デパートの屋上ショーで出てくるような怪人が最悪です。この怪人のできが粗悪で、ある意味ホラーなのに、笑えてしまいます。断言すれば、見るだけ時間の無駄といえる作品です。

ジャージー･デビル･プロジェクト 
伝説の怪物ジャージー・デビルの姿を記録するため人のTV作製チームがパイン・バレンスの森に足を踏み入れた。しかしふたりは惨殺死体で発見され、ひとりは行方不明、生き残ったひとりが容疑者として逮捕された。数年後、あるドキュメンタリー監督がこの事件の検証を開始する。残されたビデオテープ、関係者のインタビュー。膨大な量のモザイク。やがて、そこから恐怖が浮かび上がる…

（投稿者-三咲さんのコメント）

（まねっこ映画館支配人-ゆう）

＞日本版のぱくりものです。わざわざ、名前がプロジェックトとなっているのがミソ。
ミイラ女が赤ん坊を抱えているパッケージなんですが、中身と全然関係がありません。……酷い！　幽霊が出てくるのですが、登場人物にはみえておらず、見ている私たちだけが見ているというつくりになってます。恐さは演出がへたくそなのか、いまいちです。

親指ブレアサム
ある田舎町。親指ブレアサム伝説を取材するため、映画学科の生徒3人が8ミリフィルムを片手に森の中に入っていく。彼らはそこで予想を超えた恐怖を味わうことに…。

＞親指シリーズ？の最新作です。
よい意味でバカですね〜ぇ。オーメンやジョーズ、フランケンシュタインまでもが登場しちゃいます。親指の演技は一見の価値ありです！　オリジナルより面白いかも。

『親指の映画学校って』など、ツッコミ所も満載です（笑）