スリーピー・ホロウ
時は1799年。スリーピー･ホロウ村では“首なし連続殺人事件”が起こっていた。N.Y.市警から捜査にきたイカボットは迷信を無視し、科学的に真犯人を突き止めようとするが、彼自身も“首なし騎士”に襲われてしまう。彼は、地主の娘と父を騎士に殺された少年の協力を得て調査に乗り出すが…。

＞鬼才ティム･バートン監督のゴシック･ホラーです。なんといっても、映像美がいいですね。哀切感溢れる独特の世界に浸れること受けあい。バートンワールド、爆発といったところでしょう。お話の方はやや凡作。最後にひねりをきかせてますけどね。ところどころ、つっこみたいところがありますが、ともかく、この映像の世界に浸りましょう。

ちなみに、エグゼクティブプロデューサーはあのコッポラだったり。

レジェンド オブ スリーピー ホロウ
ティム･バートン監督の｢スリーピー・ホロー｣と同じ、ワシントン･アーヴィングの「スリーピー･ホロー伝説」を原作とした作品です。

＞こちらの方がより原作に忠実に映画化されているらしいのだが……全然、恐くない。元々、原作がそうなのかもしれませんが、延々と、ホームドラマみたいなものが続きます。よくもまあ、こんな原作をバートン監督はあれだけ、面白くしたものだと感じさせてくれる逸品となっています（笑）