NO16-ハンニバル

 
ハンニバル

2001年 アメリカ
監督:ディノ デ ラウレンティス
脚本:リドリー・スコット
原作:トマス・ハリス
出演:アンソニー・ホプキンス
ジュリアン・ムーア
ジャンカルロ・ジャンニーニ
レイ・リオッタ
フランチェスカ・ネリ

ハンニバル
バッファロー・ビル事件から10年。レクター博士との面談をヒントに犯人逮捕の手柄を立てたクラリスは、今やFBIのベテラン捜査官。だがある事件の失敗で内外の厳しい追及を受け、彼女は窮地に陥っていた。そのクラリスに目をつけたのが、かつてレクター博士のせいで顔を失った大富豪のヴァージャー。博士を執拗に追う彼は博士とクラリスの特殊な関係を知り、彼女を利用して博士の居所を突き止めようとする。そしてハンニバル・レクター博士衝撃の逃亡劇から10年。FBI特別捜査官クラリス・スターリングのもとに届いた1通の手紙……。
「クラリス、いまも羊たちの悲鳴が聞こえるかどうか、それを教えたまえ」

>大ヒットした映画なんですが、そんなに……という感じです。。あの上下巻の原作をぎゅっと圧縮したから仕方がないのだけれど……。冷静にみると、ストーリーがないに等しい。最後の晩餐はそれなり衝撃的ですけどね。クラリスがやっぱり、いまいち。ぐっとこないし……。やはりジョディ・フォスターですよ。恋愛ものとみるといいかもしれないし、B級ホラーともみえてしまう。原作を読んだ人にはちょっと物足りない感じがしてしまうです。


カンニバル
人食い殺人鬼実在の国ドイツから全世界震撼の衝撃作が上陸!!  ストーリーはイタリアの片田舎へキャンプに行った 若者たちが、ひとり、またひとりと殺されて食われていく…

>パッケージには、煽り文句として「これが本物の『ハンニバル』だ!!」という挑戦的な言葉が(笑)。タイトルの 傍には、なんともおどろおどろしい感じに、「喰うか、喰われるか…」。パッケージは、もろ『ハンニバル』(笑)! 顔の向きがちょと違う……。

(投稿者-三咲さんのコメント)

>一部ファンの間で話題が盛り上がっていた「猟奇!食人鬼の島」のドイツ版オマージュです。 日本では、「ハンニバル」を真似て売りだしたよう。パッケージの顔が横向きなのは、オリジナルの訴えられないようの工作でしょうか? 

その筋では有名な監督の作品です。なんと、監督自身が食人鬼を熱演しています。解る人には解るのですが、内容はシュナース監督の独壇場で、間違って借りてしまった人は、激しく怒ること受けあいでしょう。また、シュナース監督は「悪魔のえじき ブルータル・デビル・プロジェクト」という作品も作っていたりします。某作品のタイトルと似てますな〜ぁ。

(まねっこ映画館支配人-ゆう)

カンニバル

2000年 ドイツ
監督:アンドレアス・シャナース
出演:オリバー・サウアー
コーネリア・デ・バブロス 他

ハンニバル伝説〜
シリアル・キラーズ

2001年 アメリカ
監督:シーン・バックレイ
出演:ロバート・レスラー
ハロルド・シェクター
ジャック・レヴィン 他

ハンニバル伝説〜シリアル・キラーズ
犯罪研究者が快楽殺人者の行為を分析する犯罪ドキュメンタリー。20年間で400人の命を奪い、しかもその肉を食べたといわれる凶悪犯アルバート・フィッシュなど、レアな記録映像と的確な分析で、彼らの衝撃の事実に迫る…

>衝撃の事実に迫るのは結構なことです。自分好みの素敵なドキュメントです。 レアな記録映像は嬉しいです。でもね。このパッケージは無いと思うよ。

(投稿者-三咲さんのコメント)

 

>もうなんだかな〜ぁというパッケージです。はい。内容の方は犯罪ドキュメンタリーです。

(まねっこ映画館支配人-ゆう)

 

 



 

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