U-571
第二次大戦中の1942年、北大西洋上。連合軍はドイツが誇る高性能潜水艦Ｕボートに搭載された暗号器“エニグマ”のため、甚大な打撃を受けていた。この状況を打破すべく、ある大胆な任務が実行されようとしていた。洋上で故障のために停泊中のU-571に奇襲攻撃をかけ、“エニグマ”を奪い取る作戦である。ベテランのダルグレン大佐の指揮の下、奪取作戦は見事成功したかに見えたのだが…

＞監督は「ブレーキ・ダウン」でお馴染のジョナサン・モストウです。前半あっさりと終わるような展開から、後半、潜水艦という閉ざされた空間で繰り広げるドラマへもっていく急転が面白さに繋がっていますね。人間ドラマが特にいい！　「あなたの指揮する艦ならいつでもお供させていただきます。」のセリフにじ〜んときます。海中での緊迫のシーンはドキドキものです。ただ、軍事もののため、人によっては、特に面白さがわからないという人もいるようです。

ジョン・ボン・ジョヴィが出演しているのもミソ。

ユリョン
国からの極秘指令を受け、原潜ユリョン（幽霊）に乗りこんだ男たち。しかし艦内でクーデターが勃発。実権を握った新館長の陰謀の阻止に、ひとりの戦士が立ち向かう。緊迫感溢れる、韓国発潜水艦映画の傑作！

＞ストーリーは違うけど、パッケージがU-571にそっくり!?　人数がちょっと 違いますが（笑）、基本的なコンセプトは同じ。潜水艦のバックに人。まあ、 いわゆる「パクリ映画」では無さそうだが、新作映画情報誌（業界用）の 広告を見たとき、皆で揃ってU-571のパクリものだと勘違いした傑作。 けっこうちゃんとした映画と思うんだけどねぇ……。

（投稿者-三咲さんのコメント）

＞韓国で大ヒットし韓国を代表する人気俳優 チェ･ミンス、チョン･ウソン共演の作品です。日本でどうやって売るかと考えたとき、作品の知名度がないため、パッケージを真似て売りだしたという感じでしょうかね。韓国映画は、最近、こういう扱いが多いです。

（まねっこ映画館支配人-ゆう）