リーサル・ウェポン
妻を失った刑事リッグスはあまりにも勝手な行動を取るので、慎重なマータフと組まさる。2人は麻薬組織の捜査にかかるが…。
>このシリーズは型破りなアクションが見物。自殺者と一緒にビルから落下するシーンなんて、当時、かなり意表をついてアクションだったでしょう。もちろんアクションだけでなく、自殺願望があるリッグス刑事には切なさが、マータフ刑事との言葉のやりとりにはユーモアがと、ちょっとしたアクセントが加えられています。この辺がヒットした要因でしょうね。
シリーズの4作目では、町中を火炎放射器をもった男が車や店を焼きつつ闊歩したりします。凄いですね、このシーン。火炎放射器をもった男が町中を焼くなんて。日本じゃ絶対にできません。信じれないアクションにつっこまず(いや、ツッコミたくなるけど)、楽しむのがこの映画のだいご味でしょう。
|