NO23-グラディエーター

 
グラディエーター

2000年 アメリカ
監督:リドリー・スコット
脚本:デヴィッド・フランゾーニ
出演:ラッセル・クロウ
ホアキン・フェニックス
コニー ニールセン他

グラディエーター
大ローマ帝国の将軍が、新皇帝の策略で奴隷へと身を落とし、やがて復讐の思いを秘めた「グラディエーター」へ…。その復讐の思いはなしとげられるのか?

>復讐の念を抱いて、悪役を倒す。そんな古典的なストーリーであるが、飽きさせない演出が光る。2時間半が短く感じてしまうのだ。威容を誇る巨大コロシアム、主人公を着飾る装飾品やセットはこっており見ごたえあり。物語で語れる家族愛・母国愛・人間愛。主人公の最後には、ほろりときて、ただ一言、感動する。傑作ですな。敵役となる皇帝の誰にも愛されない孤独からくる哀愁の姿も物悲しくよい味となっています。

どうやら、このグラディエーターの続編『グラディエーター2』がつくられるとか? あのラストで、どう続編をつくるかと云うと、どうも主人公の若い頃をやるそうで……。愚作になりそうな雰囲気です。


ザ・グラディエーター〜復讐のコロシアム
クラッスス将軍の歩兵に両親を殺され、奴隷として捕らえられた少女サリーナ。10年後、巡業舞踏一座のダンサーになった彼女は、アマゾネス兵団に加わる事になるが…。ローマ帝国を舞台に、両親を殺された少女が復讐のために女剣士となり、将軍に闘いを挑む姿を描いた大河アクション。

>ずばり、グラディエーターの女性版です。見も蓋もないのは、パッケージの色を「グラディエーター」と同じセピア色にしているところ。ほかにもっとやりようがあったのじゃないのでしょうか? 深夜にCMが沢山流れてました、この作品。内容の方はまだ見てません。異種格闘は面白そう……。

ザ・グラディエーター
〜復讐のコロシアム

2000年 アメリカ
監督:ザッカリー・ワイントローブ
出演:パトリック・バーキン
ジェニファー・ルービン
リチャード・ノートン他
 



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制作著作/どっすこい丸