TAXi
ひょんなことから知り合った冴えない新米刑事エミリアンとスピード狂のタクシー運転手 ダニエル。仲の良くない二人が連続銀行強盗団を検挙することに…。

＞ストーリーは豪快そのもの。つっこみどころ満載ですが、遊び心が満載なのは、流石はリュック・ベッソン監督の脚本ならでは言ったところでしょう。車の爆走シーンを純粋に楽しむ作品です。車が馬鹿みたいに壊れる、壊れる。スカッ！とする映画です。肩がこらず気分転換にもってこいの映画ですね。

ご存知の通り、タクシーは続編もつくられました。こちらでは、間違った日本人が描かれています。忍者なんかが出て、より馬鹿らしさがパワーアップしております。３作目もつくられそうな映画です。

ゴースト・タクシー
総走行距離10万キロ！　韓国を舞台に史上空前のカーアクションが繰り広げられる!! キルラムはタクシードライバー。仕事も軌道に 乗り、恋人との仲も絶好調。ついにプロポーズを決意した彼は、彼女を迎えに行く途中、原因不明の事故死をげる。それから49日後のある日……。 彼は生前同様、愛車で街を快走していた。想いを遂げるため、彼はゴーストとして蘇っていたのだ。しかし彼女は行方不明、さらに”死神”と噂される謎の暴走ドライバーの存在が明らかになり……。自分の事故の真相、そして彼女を取り戻すため、今、韓国の街で前代未聞のカーチェイスが始まる!!

＞酷い、酷すぎます、なにもかも（笑）！　まずパッケージ！　タイトルの文字や 絵がそっくりなのは、まあ許してあげましょう。しかし、パッケージ上部の赤い 文字。 「アニョハセヨ！　今度はソウルで大暴れ!!」。「今度は」？　前回はいつあった？ 明らかにリュック・ベッソンの「タクシー」人気に便乗しまくり（笑）。ストーリーも凄い。49日が過ぎたというのに成仏もせず、愛車で街を快走、 そのうえ彼女を捜し、事故の真相も知ろうとするなんて、欲張りも良いところ。 『クリスティーン』か!?　『ゾンビ・コップ』か!?　だいたい、彼女が見つかっ ても、 あなた死んでるんだから結ばれないでしょう、キルラムさん（笑）。 　一応、ホラー映画ではなく、カー・アクション映画なんですが、韓国の街で 前代未聞のカーチェイスって言われても……なんだか、ねぇ（笑）。 　どうでもいいが、主演俳優は「イ・ソジン」。日本人にはこれも笑える……。

（投稿者-三咲さんのコメント）

＞笑撃的作品です。ゴーストタクシー！　さあ、みんなで、アニョハセヨ！　と宣伝文句さえ目茶苦茶です。

（まねっこ映画館支配人-ゆう）